ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 1月16日(土) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/01/16 14:55   >>

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小沢幹事長の元秘書、石川議員らの逮捕が政界を揺るがせている。私は小沢幹事長への権力集中はいかがなものか…と思っていたのだけど、今回の逮捕に関しては、少し慎重になりゆきを見守っている。

「外務省のラスプーチン」と言われていて、鈴木宗男議員の事件で逮捕された元外交官、佐藤優氏の『国家の罠』を読んだとき、この人物は日本のロシア外交に必要な人物だったのになあ…と残念に感じた。秘書給与詐欺事件で逮捕された山本譲司元衆議院議員の『獄窓記』を読んだときも、この人は日本の福祉のために必死で働いてくれそうな人物だよなあ…と、もったいなく思った。逮捕は一人の人間の一生を一瞬にして変えてしまう。

いまや日本で一番力を持つ政治家の秘書や元秘書を3人も逮捕できるのだから、検察の力というのは本当に強大だ。彼らはもちろん正義感に基づき、一生懸命働いているのだろうと思うけど、時に世論に流されすぎたり、目立つ人や反抗する人を「見せしめ」的に逮捕する…という傾向はないのだろうか。秘書給与疑惑のときも、かなりの国会議員が同じことをやっているという噂だったのに、逮捕されたのが一部の議員だったことに違和感があった。

山崎豊子の『運命の人』にも、異例の逮捕が描かれていたが、検察が公正かどうかというのは誰がチェックし、捜査が行き過ぎた場合の責任は誰が取ることになるのだろう。もちろん、本当に悪いことをしているのなら、相手が誰であれ、ひるまずに立ち向かってほしいけど。

国会議員1人の年収は、歳費や文書通信交通滞在費などをあわせて約3500万円。参議院議員だと任期は6年。議員のなかには、何もしないで6年すごす人もいるらしい。そうすると失われた税金は、2億円以上になる。
たとえば、2億円を企業から裏金でもらってそれを政治改革に使う有能な政治家と、ろくに仕事をしないで2億円の収入をそのままごっそり貯金する無能な政治家がいたとしたら、どっちが悪質だろう。うーん。心情的には、怠け者の政治家をクビにしたいけど、公正な捜査をしたうえで法律に触れたことがわかったなら、やっぱり有能な政治家がアウトだろうなあ。

そこで提案。国会議員のチェック機関をつくって、全国会議員の活動をまんべんなく監視する。政治資金に問題があったり、ろくに仕事をしていない議員には、まず「警告」(イエローカード)を出す。改善しない場合は「辞職勧告」(レッドカード)。極めて悪質な場合は「逮捕」。……と3段階の手順を踏むというのはどうだろう。悪い慣習がはびこっていれば改善されるし、同じことをやってこの人は逮捕され、この人は逮捕されない…という不公平もなくなる。無能な政治家は排除されるし、志が高く有能な政治家の芽を一気に摘み取る危険性も低くなる。

もちろん、いまの日本に一番必要なのは、クリーンで有能な政治家なんだけどね。

それから、国家の権力に対抗できるのは、やっぱり「ペン」の力。私たちマスコミ人には、真実を見極める目が必要だ。

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