ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 3月31日(水) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/03/31 00:11   >>

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『世論の曲解』(菅原琢・光文社新書)を読んだ。「自民党の大敗は小泉政権が構造改革を行い、公共事業を絞り、地域を破壊したからだ」という一般的な見方に対して、データを並べて、「大敗の原因は、実は自民党が改革路線をやめたからだ」と分析している。

著者は東京大学先端化学技術研究センター特任准教授。いかに世間が間違ったデータにふりまわされているかということを図表を並べて解説している。

たとえば、内閣改造後の支持率調査。「○○首相は内閣を改造しました。この○○内閣を支持しますか?」というように、冒頭に「改造」という言葉が入っていると、「新しくなった、変わった、よくなった」というメッセージが回答者に伝わり、支持率がアップするのだとか。同じ内閣への同時期の調査でも、ただ、「○○内閣を支持しますか?」と聞いた場合と明確に差が出るらしい。

菅原氏は「いまの若者は右傾化している」という説も、根拠がないと否定している。ネットの中のほんの一部の声を過大評価しているというのだ。しかも、ネットでの過激な声が本当に若者が書いているものかどうかも、証明されていないという。

うーむ。ちょっと反省。私も世間の論調にひきずられて、「一部の若者は右傾化している」ように思っていた。「ほんの少数でも活動的な人々がいれば、ネット上では現実の勢力以上に目立つ」と菅原氏は述べている。もっと冷静に世の中を観察しなくちゃね。

さて、鳩山内閣では、亀井大臣がこれまでの郵政民営化路線を真逆の方向に転換。これは、国民にどう評価されるんだろうか。

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