ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 4月4日(日) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/04/04 14:31   >>

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『フリー <無料>からお金を生み出す新戦略』(クリス・アンダーソン)という本を読んだ。無料のビジネスが結果的に収益を生む例を、たくさんの事例を集めて解説、分析している。話題になっている本だけあって、興味深いところがいろいろあった。

無料というと、広告だけでなりたつテレビやフリーペーパーなどがすぐに思い浮かぶけれど、本では、たとえばこんなビジネスモデルが紹介されている。

1.無料情報のまわりにコミュニティを築き、個々のトピックスに助言をする。
2.そのコミュニティの助けを借りて、人々がほしがっているものを設計し、助力のお返しに基本機能を持つ製品を無料にする。
3.時間や技術やリスクに対する許容度よりもお金がある人に対しては、有料の機能拡張版を売る。
4.この過程を繰り返して、黒字にするために4割の利益率を確保する。

ふむふむ。最近よくコマーシャルしている無料ゲーム「グリー」なんかは、このパターンなのかな。私はゲームをやらないからよくわからないけど。

インターネット上では「注目」と「評判」が貨幣のような役割を果たしているという指摘も面白かった。つまり、どれだけ多くの人がアクセスするかとか、どれだけの人にリンクされているかとか、そういうことで、「注目」や「評判」といったものが数値化できるようになってきたのだ。例えば、先日書いたグーグルのページランキングとか、ツイッターのフォロワーの数とか、mixiのマイミクの数みたいに。それが非貨幣経済をつくっているのだとか。ほーー。

ネット上では無料百科事典「ウィキペディア」をはじめ、たくさんの人が無料で情報を書き込んでいる。ある無料のマニュアルをつくっている人たちに調査したところ、それをする理由は「1位 コミュニティ(所属するコミュニティの繁栄に貢献したい)」「2位 個人の成長」「3位 助け合い」だったのだとか。コミュニティの力って大きいのね。

どうやらデジタル時代には「情報はフリーになりたがる」ものらしい。それを踏まえたうえで、どうすればそこに有料の道を見出せるのか、それぞれが知恵を絞る時代になっているのかも。

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