ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 4月9日(金) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/04/09 23:30   >>

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ITジャーナリストの佐々木俊尚さんの本『電子書籍の衝撃』を読んだ。現在、版元のディスカバー トウェンティワンが電子書籍版を110円で買えるキャンペーンを実施中。(4月14日正午まで)
http://store.d21.co.jp/

クレジットカードでの決済のみ。本を読むためのソフト(無料)をダウンロードする必要もあるけれど、110円は安い。

面白いことに、アメリカで電子ブックが注目されるきっかけになったのに、ロゼッタブックスという小さな会社もからんでいたんだとか。2009年 12月、アメリカのベストセラー作家の一人、スティーブン・R・コヴィー氏が、2冊のベストセラーの電子版の版権をアマゾンに移すと発表して、大変な騒ぎになった。ロゼッタブックスは、古い著名作家の小説などを電子ブックとして配信している配信会社。この会社がアマゾンとコヴィー氏の間に入っていたらしい。

もちろんうちとは全然関係ないのだけど、似たような名前の会社が頑張っているのは、ちょっと嬉しい。

佐々木氏の本には、書籍も音楽と同じような道をたどっていくだろうと書いてある。つまり、出版社が用意するパッケージではなく、自分の読みたいものだけを自由にダウンロードして読むような形。そこは、プロの書き手とアマの書き手の垣根も、どの出版社が出したかということも関係ない、平らな世界だ。

書き手は、自分の原稿を送るだけで、アマゾンなどが電子書籍として販売してくれるようになる。出版社も取次も書店もいらない。出版社が向かう方向としては、著者の講演会やグッズなどを包括的にマネージメントするような「360度契約」、あるいは、少ない人数で書き手を育てて大きな舞台に送り込んでいく「スモールビジネス」ではないかという。フリーの書き手、編集者、デザイナーなどがチームを組んで、売れた分の印税を分ける形に進化することも考えられるとか。

大きな出版社や取次や書店には脅威だと思うけど、書き手と読み手が直接つながる世界は、書き手にとって望ましいし、悪い世界ではないと思う。

本の選び方も、ネット上のクチコミが大きく影響するようになるという。つまり、お偉い先生のオススメ本より、ネットでつながって親近感を持っている人が勧める本を買うってことかしら。すでにその傾向は出てきているから、それが加速するってことだろうな。

とりあえず、いま何百万円もかけて自費出版をしようとしている人は、もう何年か待ってみたほうがよいかもねー。

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