ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 5月6日(木) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/05/06 19:54   >>

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あっという間にゴールデンウィークが過ぎ去ってしまった。やりたい仕事がたくさんあったのに、全然進んでいない。とほほ。

最近の若者はなかなか素晴らしいぞ…という本を読んだ。『湘南の風に吹かれて豚を売る』(宮治勇輔著・かんき出版)。著者の宮治氏は、実家の養豚業を「みやじ豚」という人気ブランドに発展させ、注目されている。「一次産業を、かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にする」のがモットー。株式会社「みやじ豚」以外に、NPO「農家のこせがれネットワーク」も立ち上げ、活動している。

彼のお父さんは、豚をストレスのない環境で大事に育て、おいしい豚肉をつくりだしていた。が、「みやじ豚」を立ち上げるまでは、自分の豚肉がどこで売られて、誰に食べられているかわからなかったのだという。農家と顧客の「顔のみえる関係」をめざして、彼は、毎月バーベキューを開催して、自分の家の豚肉のおいしさをクチコミで広めていった。

活動報告を載せたメルマガの発行と、月1回のバーベキューだけで、「みやじ豚」の評判はどんどん広がり、WEBでの直接販売やレストランとの取引も始まった。だが、今後も家族経営のままで、規模を大きくする気はないという。

「ナナハチ世代」(1978年以降生まれを著者はこう読んでいる)は、がつがつ規模や利益を追求しない。仕事に求めるのは儲けよりもやりがい。起業するのも、儲けより、社会に必要かどうかを考える。そういう世代なのだとか。

宮治氏の場合は農業、ある者は病児保育、ある者は途上国の貧困、ある者はひきこもりの子ども、ある者は児童買春……と、自分が出会ってしまった問題に取り組むために必要だから起業しているというのだ。

従来の資本主義の考え方に違和感を覚えている彼は、「僕たちの役割は、金が絶対的価値の世の中に、新しい価値観を提示すること」だと言う。 憧れるのは維新の志士たち。「自分の命を懸けるな ら、金でもない、自分のためでもない、もっと大きな社会のため」だそう。彼は自分のことを「草食男子」というけれど、志の高い草食男子は結構よいではありませんか。

彼らに共感できる私も、気持ちだけは「ナナハチ世代」だよん。なーんちゃって。

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