ロゼッタストーン日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 8月14日(土) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/08/14 18:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

『独立のすすめ』が面白かったという感想がポツポツと届く。福沢諭吉のことは、日本人誰もが知っているけれど(なんたって、お札の顔だし)、「天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらず」以外に、彼が何を言ったかを知っている人は少ないだろう。諭吉はこんなことを言ってるんだよね…というのは、ちょっとした雑談ネタにもなるので、ぜひご活用くださいませ。

『ビジョナリーカンパニー』(日経BP出版センター)という本を読んだ。ビジョナリー・カンパニーというのは、ビジョンを持ち、未来志向で、業界で卓越した企業であり、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世間に与え続けた企業だという。筆者らは、設立後50年以上たっても繁栄を続けている「ビジョナリーカンパニー」の共通点を研究し、まとめている。

研究対象とされたビジョナリーカンパニーは、アメリカン・エキスプレス、モトローラ、IBM、P&G、ボーイング、ウォルマート、ウォルト・ディズニーなど、アメリカの企業が中心だが、日本のソニーも「ビジョナリー・カンパニー」として評価されている。

アメリカの企業といえば、株主優先、利益優先というイメージが強いのだけど、ビジョナリーカンパニーの特徴は、利益優先でも株主優先でもなかった。各社がそれぞれ確固として強い理念を持っているというのが、なによりも大きな特徴だというのだ。

たとえば

「従業員に十分には配慮する。顧客を満足させるためには時を惜しまない。最善を尽くす」(IBM)

「航空技術の最先端に位置する。パイオニアになる。大きな課題や冒険に挑む。安全で質の高い製品を提供する。誠実に倫理にかなった事業を行う。航空学の世界に寝食を忘れて没頭する」(ボーイング)

「技術を進歩させ、応用し、革新を起こして、国民の生活に活かすことに真の喜びを感じる。日本の文化と地位を高める。開拓者である、他に追随せず、人のやらない仕事に取り組む。個人の能力と創造力を尊重し奨励する」(ソニー)

「皮肉な考え方は許されない。一貫性と細部にあくまでもこだわる。創造力、夢、想像力を活かして絶えず進歩する。ディズニーの“魔法”のイメージを徹底的に管理し、守る。何百万という人々を幸せにし、健全なアメリカの価値観を讃え、はぐくみ、広める」(ウォルト・ディズニー)

……など。こうした基本理念を社内で徹底し、社内の人間を教育し、各社がある種カルト的といえるほど、独自の文化をつくりあげているというのだ。ただし、理念は守るけれども、決して「保守的」ではなく、常に試行錯誤しつつ、進化し続けようとする冒険心があるという。

筆者は、ビジョナリーカンパニーをめざすには、まず会社の基本的な価値観を箇条書きにすることを勧めている。項目は心の奥底で信じているもので、100年たっても、変わらないようなものでなければいけない。基本理念さえ固まれば、仕事のやり方は自由に変えてかまわない。項目は多くても5つ程度で、短く言える内容にする。

ふむ。ロゼッタストーンの場合だとどうなるんだろう……。

◎人と人とのコミュニケーションに役立つ情報を提供する。
◎価値観の違いをつなぐ媒体になる。
◎「間違っている」と思うことは、「間違っている」と指摘する。
◎世の中の人が幸せになれる道を探る。
◎読む人が考えるための材料を提供する。

こんな感じかなあ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
8月14日(土) ロゼッタストーン日記 ロゼッタストーン日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる