ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 9月9日(木) ロゼッタストーン日記

<<   作成日時 : 2010/09/09 23:30   >>

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取引先の印刷会社が電子書籍の販売サイトをつくったという。販促活動の一環なので、その会社で印刷した場合、電子書籍への費用は特にかからない。書籍の定価は出版社が決められる。売上があった場合の手数料も格安。……ということで、とりあえず実験的に、著作権が切れている『独立のすすめ』を電子書籍化してみることにした。

正直売上は全然期待していないけれど、時代の流れにはついていかないとね…。

……で、迷うのが電子書籍の定価。電子書籍はまだ各版元が試行錯誤している段階なので、3分の1から半額ぐらいで提供する版元もあれば、紙の書籍にできるだけ近い価格で販売しようとする版元もある。どういう価格が適正なのかという結論が、まだ出ていないのである。

『独立のすすめ』は印税はないけれど、著者に印税を払う場合、電子書籍の印税をどうするかというのもまだ相場が決まっていない。

中小出版社が集まる書籍販売サイト「版元ドットコム」で意見を聞いてみたら、通常10%のところを電子書籍は15%という版元、基本的に紙媒体と同じという版元、まだ検討中という版元…と、意見はいろいろだ。

紙の本だけで十分利益が出ているなら、電子書籍をおまけ的に考えることもできるのだろうけど、出版不況が続く現状では、少しでも版元としての利益を確保したいという思いもあるだろう。

が、著者が直接アマゾンに原稿を送った場合、印税70%という話もある(その分、販売価格は下げられるようだが)。だったら、出版社を通すより、直接アマゾンと直取引するほうが、著者にとってはお得なんじゃない?

出版社(あるいは編集者)の存在価値があるとすれば、著者が一人で書くよりも、よりよい作品に仕上げることができるということ。個人で出版するよりも信頼度が高いということ。出版社として販促活動をすること。紙媒体としても出版できるということ…etc。その価値ってどのぐらいのものなんだろう。

読者にとっても、著者にとっても、出版社にとっても納得できる価格はいくらなのか…。うーん。これは、なかなか難しい問題だ。

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