ロゼッタストーン日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 5月21日(土) わくわく電子書籍

<<   作成日時 : 2011/05/21 23:32   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

少し前、テレビで村上龍氏が電子書籍をつくっているようすを取り上げていた。村上氏といえば、とにかく時流に敏感な人。人気作家でありながら、いち早く自分で電子書籍の会社を立ち上げ、『歌うクジラ』という電子書籍(iPad版)を出版している。私はiPadさえ持っていないので、まだ読んでいないのだけど、ネットの情報である程度の雰囲気は知ることができる。
http://www.ryumurakami.com/utaukujira/pc.html
http://blog.rocketfishgogo.com/?eid=8

本でありながら、音楽は坂本龍一氏が担当。デザインも非常に凝っている。テレビの番組のなかで村上氏は「電子書籍と紙の本はまったく別物。みんなでつくりあげていくのが楽しい」といった意味のことを述べていた。文章のところどころに効果音を入れるなど、紙の本ではできないことをいろいろ試しているようだ。確かに電子書籍は本でありながら本ではない。紙の本と電子書籍は共存できるんじゃないかな。(電子書籍がこれからぐんぐん伸びるとは思うけど)

日本では本を読む機械(ブックリーダー)の形式が統一されていないこともあって、電子書籍がいまひとつ普及していない。ものすごくお金をかけてつくったであろう、人気作家の村上氏の『歌うクジラ』でさえ、売上は1万部だとテレビで言っていた。今の日本だと、電子書籍で1万部売れれば大成功なのかもね。

もっとも、紙の本の著者印税だと売上の10%ぐらいしか入らないけど、自分で出せば売上は全部自分のもの。売上が紙の本の10分の1でも、著者の収入としては同じになる。これからの時代、人気のある著者は、自分で出版することを考えたほうがいいと思うな。(と、出版社の私が言ってどうする)

パソコン音痴で、デジタルとは程遠いところにいる私だが、実はロゼッタでも来月電子書籍を発売する予定。詳しいことはまた後日紹介するけれど、これが音楽あり、朗読ありのなかなか楽しい電子書籍になりそうなのだ。予算の少ない小さな会社ではあっても、ロゼッタはロゼッタでこれまでにない本をつくることができる。

時代の変わり目って、面白いね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
5月21日(土) わくわく電子書籍 ロゼッタストーン日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる