ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 8月19日(金) 「ツイッターの罠」

<<   作成日時 : 2011/08/19 23:30   >>

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芦田先生の講演会の運営を突然引き受けることになり、引越し前のバタバタのなかで、なんとか無事開催したのが先月24日のこと。いろいろ不手際もあったけど、最終的には当初予定されていた講演会以上の人が集まったし、複雑になってしまった会計もなんとかなりそうだし、最低限の仕事はできたかな…… と思っていたところに、先週はじめ、芦田先生の思いがけないツイートが。「講演会のお金は誰が持っているんだ。会場費は私が払ったのに、私には1円も入ってこない」というのだ。ええーーっ!!

誰が考えても、お金を管理しているのは、運営を引き受けたロゼッタだ。弊社の支払いサイトにのっとるので、支払いまでに多少時間がかかることはメールで最初に知らせていたはず。「会場費だけは先に払いましょうか」と当日提案したけど、先生は「まとめてでいい」とおっしゃったのに。なんで??? 確かに貧乏な出版社だけど、そこまで私は信用がなかったのかと、本気でがっくりきた。

あわててロゼッタが管理していることを先生にツイッターで伝え、参加者の人たちに「お金は間違いなく先生に全額渡すので安心してください」とメールをし、予定を少し早めて、12日の先生の誕生日に参加費を振り込んだ。講演会直後に細かい会計報告を怠っていた私がいけないのだろうが、著者からこんなに信用されないで、本当に本が出せるのだろうかと不安になった。忙しい時期に講演会を引き受けたことは間違っていたんだろうか……。

一度先生と話し合いたいと思っていたところに、17日、芦田先生から連絡があってお会いすることになった。直接お話しする先生は非常にフレンドリーで、「いまあなたんとこの本書いてるんだけどね、本当にこの路線でいいのか、ちょっと相談したくて…」と、執筆も進めてくれているという。

しばらく仕事の話をしたあとで、「先生は、私がお金を持ち逃げすると思われたんですか?」と思い切って訊いてみた。そうすると先生は驚いた顔をして「そんなこと思う訳ないじゃない。誰かそんなことを言った人がいるの? 僕のフォロワーはそんなこと言わないはずなんだけど」
「いえ、先生が『お金が1円も入らない』ってツイートされたので私が驚いたんですけど」
「あれは、ちょうど会場費の請求がきてたから、そういえば講演会のお金どうなったんだろうなあと思って、それをそのままつぶやいただけだよ。あなたは引っ越しで忙しそうだったし、会計が複雑になって直前で何人も受付を頼んだから、誰がお金を持ってるのか、本当にわからなかったのよ」

……そ、そうだったのか。ツイッターはこわい。おそらく私自身のなかに、引越し直前直後の忙しさのなかで十分に連絡を取り合えなかった負い目があり、それが先生に信頼されていないんじゃないかという不安につながり、先生の短いコメントを私への批判のように受け止めてしまった……ということなのだろう。今回は、直接真意を確かめることができたのでよかったけど、ツイッター上では誤解によって関係が悪化するケースがけっこうあるんじゃないだろうか。

福沢諭吉は『学問のすすめ』のなかで、「物事を相談する時、伝言や文通ではうまくいかなくても、直接会うことで、丸く収まる場合があります」と言っている。諭吉は正しい。やっぱり直接会うことって大事だと思う。

出版を予定している芦田先生の講義録の執筆は、いま半分ぐらいまで進んだという。こうやって本に取り掛かってもらえてるってことは、講演の運営を引き受けたのは、それなりに意味があった……のかな?

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