ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 6月21日(木) 「未来総理」が本物の総理大臣になった結果…

<<   作成日時 : 2012/06/21 20:00   >>

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「消費税増税法案」が民主、自民、公明3党の幹事長会談で正式合意され、明日にも成立する見込みだという。民主党の政策は、どんどん自民党に近づいてきて、違いがよくわからなくなってきた。二大政党のどちらが与党になっても、結局政策が変わらない…というのは、日本の大きな不幸だと思う。だって、国民に選択肢がないんだもの。

ロゼッタストーンが「未来総理」という若手国会議員メルマガを始めたのは2002年9月だった(2006年9月まで配信)。当時は、60代、70代の政治家が多く、世代交代によって日本の政治が大きく変わるんじゃないかという期待があったのだ。メルマガは、昭和30年代以降に生まれた全国会議員に呼びかけ、そのなかで参加を希望した議員に寄稿をお願いした。
http://www.rosetta.jp/mirai/m001.html

創刊当時のメンバーは19名。野田佳彦氏(現首相)、細野豪志氏(現環境大臣)、福島みずほ氏(現社民党党首)、石破茂氏(その後、防衛大臣、農林水産大臣、自民党政調会長などを歴任)、大村秀章氏(現愛知県知事)、達増拓也氏(現岩手県知事)、小池晃氏(現日本共産党政策委員長)ら、ユニークなメンバーが揃っていた。ノーギャラでお願いした企画だったので、それなりにやる気のある人が集まったのだろう。

創刊から10年。世代交代は着実に進み、「未来総理」のメンバーたちは、政治の中心で活躍するようになった。野田氏が首相になったときには、とうとう「未来総理」が現実の総理になったか…と感慨深かった。だが、その結果、政治は変わったか? 政治への信頼は取り戻せたか? 答えは残念ながらNOである。

野田首相は民主党が掲げてきた主要政策よりも消費税増税に力を入れている。もちろんそれは、野田首相なりの信念に基づく行動で、それが将来の日本のためだと信じているのだと思う。けれど、もっと長い目で見ると、政党の選挙時の約束を国民が信じられなくなるデメリットのほうが大きいのではないだろうか。民主党議員はこれから選挙をするときは、「確実にお約束できる政策はございません。しかし、その時々でもっとも必要な政策に取り組んでまいります。私を信じて一票を」とでも言うしかない。何を訴えても信憑性がないわけだから。

民主党の支持率はいまや8%。「支持政党なし」は69.7%にものぼっている。(時事通信6月世論調査)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012061500608

世代交代でも政権交代でも政治は変わらなかった。じゃあ、どうすればいいのか……。思い切って地方に権限を移すというのも一案かもしれないなあ。

※「理想国会」次回のテーマは「地域主権」。2112年7月2日、第3回勉強会では、長年「道州制」の研究を続けている江口克彦氏(参議院議員・「みんなの党」最高顧問・PHP総合研究所前所長)を訪ねます。
18時半からユースト中継する予定。

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