ロゼッタストーン日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 10月23日(火) 週刊朝日の記事「ハシシタ」は他人事ではなかった

<<   作成日時 : 2012/10/23 23:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

週刊朝日で始まった佐野眞一氏の新連載「ハシシタ 奴の本性」が1回のみで連載打ち切りになった。橋下徹市長のルーツを探ろうとした記事に、差別的な内容が含まれているから…というのが理由である。
「週刊朝日」河畠編集長は23日発売号で、2ページにわたってお詫びの文章を掲載。ホームページ上にも「差別を是認したり助長したりする意図はありませんでしたが、不適切な表現があり、ジャーナリズムにとって最も重視すべき人権に著しく配慮を欠くものになりました」とお詫びの文章を発表している。
http://publications.asahi.com/news/276.shtml

新連載の記事が掲載された発売日、ツイッター上では、記事の反響がいろいろつぶやかれていた。面白いと絶賛しているもの、これは差別だと怒っているもの…両極端だった。そのうちに、記事に怒った橋下市長が記者会見で、朝日新聞社の取材を拒否。その後、週刊朝日を発行する朝日新聞出版が「同和地区などに関する不適切な記述があった」として連載の中止とお詫びのコメントを発表。親会社の朝日新聞社も、「不適切な記述で橋下市長をはじめ、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深刻に受け止めています」などと発表した。発売後、わずか4日後の出来事だった。

私も週刊朝日を購入して読んだのだが、「恐ろしく暗い目をした男だな。それが第一印象だった」「橋下徹はテレビがひねり出した汚物である、と辺見庸が講演で痛烈に批判したとき、我が意を得た思いだった」など、極端な反橋下の立場で書かれているため、かえって説得力を欠いていた。正直、面白いとほめている人の気持ちがわからなかった。……が、まさか1回で打ち切りになるとも思わなかった。相手の反発を覚悟した上で掲載した記事だろうに、親会社が巻き込まれたためか、あっさりと白旗をあげてしまった。

前回紹介した上杉氏と池田信夫氏の争いも、周囲を巻き込む形で続いている。池田氏は「橋下氏のケンカの仕方を見習う」として、上杉氏の記事を掲載しているダイヤモンド社に「事実を解明せよ」と圧力をかけた。当初は上杉氏をかばっていたダイヤモンド社だが、他社からの流用ではないかと指摘されている表について、「上杉氏から法的な解決の道を検討しているので、全面的な資料提供ができないとの判断が示されました。これを受けて当編集部は、結論が出るまでの間、本記事と関連記事の掲載を停止いたします」と、ダイヤモンド・オンラインの原編集長が見解を発表した。

おー、こっちも中止なのか…と他人事のように見物していた私だったが、昨日、ロゼッタストーン日記にも記事の削除を求めるメールが届いた。
前回、森口氏の東大先端科学技術研究センターの頃の業績について、同センター准教授のツイートを紹介したのだが、「歪曲した引用がされている」という抗議だった。一連のツイートは、間違った内容のツイートをしていた人物に対して正しい事実を提供しただけでどこにも彼を擁護する要素はないのに、そういう文脈を無視して単に森口氏を擁護している形で記述されている、というのだ。

森口氏もまともな研究をしていた時期があったのか…という点が興味深くてつい引用してしまったが、准教授の名誉を傷つけようなんて意図はまったくなかった。しかし、確かに私の文章だけ見ると、森口擁護派というレッテルを貼られてしまう可能性もある。というわけで反省して、お詫びのメールを送るとともに、該当箇所を削除した。ツイートという短いつぶやきを引用するときは、もっと注意深さが必要だな…。

※私の拙い文章でご迷惑をおかけしてしまった先生には、改めておわび申し上げます。読者の皆様にも誤解を与えてしまい、申し訳ございませんでした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
10月23日(火) 週刊朝日の記事「ハシシタ」は他人事ではなかった ロゼッタストーン日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる