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zoom RSS 11月14日(水) 小沢裁判判決で思うこと

<<   作成日時 : 2012/11/14 23:30   >>

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小沢一郎氏の控訴審で、高裁は一審判決同様、無罪という判断を示した。一審が「限りなく黒に近いグレー」などと言われたのと比べ、二審は小沢氏だけでなく、虚偽記載についての元秘書たちの故意も否定するなど、より鮮明な無罪判決だった。

※参考:当初から検察の捜査に疑問を呈してきた郷原信郎氏の解説
http://nobuogohara.wordpress.com/

小沢裁判の一番の意義は、司法のいい加減さを明るみに出した点かもしれない。この裁判で、検察はウソの報告書を検察審査会に提出して、強制起訴を誘導したことがほぼ明らかになっている。しかも、当初、どんな悪事があばきだされるのか…と注目を集めた捜査が、ふたを開けてみれば、その容疑は、政治資金収支報告書への記入が実質的に不動産を取得した10月ではなく、登記をした翌年の1月だったとか、一時的に小沢氏が立て替えたお金を報告書に記載していなかったとか、書類上の記入ミスのような内容だった(額は大きいけどね)。

「大物政治家の悪事をあばきたい」という検察の「正義」と「功名心」が暴走してしまうと本当にこわい。検察や警察が信じられるかどうかは、国にとって非常に重要なことだ。なんたって、人権を奪う権利を持っているんだもの。日本の警察、検察、裁判所は世界の中でもとびきり優秀だと、子どもの頃は無邪気に信じていたんだけどなあ…。

今日は、小沢氏の元秘書3人に対する控訴審が開かれた。裁判を傍聴した江川紹子さんのツイートによれば、「石川氏の弁護人が、水谷建設からの5000万円の授受はありえない、と主張。新たな事実を示す新証拠など、51点の証拠を申請したが、裁判所は石川氏が結婚したことを示す戸籍謄本以外、すべて『必要性なし』などとして却下」したそうだ。

「小沢氏の秘書の控訴審、東京高裁(飯田喜信裁判長)は、事実に関する立証を認めず、弁護人からの照会請求も退け、情状に関する立証しか認めなかった。事実に関心を持たない裁判所が人を裁く… 」
「一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか」
「小沢氏の元秘書の控訴審を仕切る飯田喜信裁判長は、東電OL事件でゴビンダさんに逆転有罪判決を出した裁判官。つい先日、その判断の誤りが指摘されたばかりだが、そういう裁判官が何の検証も受けず、反省もないまま、人を裁き続けるとどうなるか、ということが、よく分かる今日の訴訟指揮だった」
(以上、すべて江川さんのツイートより)

こういうのを読むと、裁判所に対しても不信感を持たざるを得ない。明らかに間違った判決をした裁判官でも、その後、なんの処分もされないのって変だよね。

今日、野田総理がついに、今週金曜日16日の解散を明言。衆議院総選挙は12月4日に公示、12月16日に投開票が行われることになった。東京では都知事選挙とのW選挙だ。さらに、この日は最高裁判所裁判官の国民審査も行われる。

正直、これまでは裁判官にバツ印をつけたことはなかったのだけど、今回は、裁判官の経歴をじっくり調べて、ちゃんと「国民審査」してみようと思う。考えてみれば、医者に名医と藪医者がいるように、裁判官の中にも、名裁判官と藪裁判官がいて当然なのだ。藪裁判官には退場してもらわなくちゃね。

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