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zoom RSS 2月3日(日) 企業にとって役に立たない人は解雇する?

<<   作成日時 : 2013/02/03 13:21   >>

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前回の日記プラスメルマガで書いた内容について、こんな意見が届いた。

※  ※  ※

企業は稼いだお金を労働者に分配するという原理からして、長期安定的に雇用するためには、長期安定的に儲からないといけないわけですが、そんな夢のようなことが保障されている企業はありません。しかし行政は長期安定雇用を企業に求めているという状況です。

現在のような停滞した経済情勢では、高度成長期の長期安定雇用形態をいくら求めても、経済が成長がしていないのですから、全体は先細るばかりです。ですから、経済を成長させて、社会全体の富を増やすような制度設計を行政は行うべきです。例えば、能力のある(かもしれない)ものはチャレンジができ、そうでないものでも、それなりの職がみつけられる。そんな社会を描くべきかと。

長期契約者(正社員)の中には、給与みあいで役にたたないものが2割以上はいます(個人の感想です)が、手厚い?法律のために、解雇も降格(減給)も非常にハードルが高い状況です。そのため、役にたたない社員に高い給与を払って雇用を維持しています。このつけは、若い人の雇用機会をなくし、商品の売価にはねかえり企業の競争力を下げています。

今後は「労働者の流動性」を高めて、適材適所、働きに応じた給与として、企業にとって役にたたない人は容易に解雇できること、解雇されても、(能力に応じた相応の)職が見つけやすいこと。そんな社会にすべきだと思います。

富は天からはふってきません。成長にフォーカスした戦略が必要です。

※  ※  ※

というようなご意見だった。企業で頑張って働いている人たちは、仕事ができる人ほど同じような感想を持っているのかもしれない。

正社員もリストラされるようになったとはいえ、非正規社員に比べれば、ずっと保護されている。「役に立たない」社員も、すぐにクビになることはない。よく働く非正規社員のほうが給料が安いというのはよくある話だ。労働組合はそもそも正社員を守る立場だから、正社員の条件を悪くしてまで非正規社員を守ってはくれない。

それだけ恵まれた正社員だけに、自分には合っていないと思う仕事でも、なかなかやめられず、ボロボロになるまで働いたり、心を病んでしまう人たちもいる。(それは正社員だけとは限らないけど)
  
「労働者の流動性を高めて、解雇されても次の職が見つけやすい社会にする」ことには賛成だけど、いまの日本だと、解雇だけされて次の職が見つからないところが問題なんだよねえ。

私は同じ仕事をしたら、同じ賃金がもらえるように、保険やボーナス、退職金などで極端な差がつかないように、正社員と非正規社員の境目を薄くしていくといいと思っている。そうなると転職もしやすいしね。

昨日の「理想国会」では、政治哲学者の小川仁志先生の話を聞いた。小川先生は、日本人の個性として際立つのは「集団主義」と「形式主義」だと指摘。その弊害を少なくして、そのよさを伸ばしていくことを提唱されていた。(後日、「理想国会」で要旨をアップします)

確かに日本人はスポーツでも集団のほうが力を発揮する。なんといっても、聖徳太子以来、「和をもって尊しとなす」国民だものね。違う意見をつぶしたり、出る杭を打ったりするんじゃなくて、ひとりひとりの個性を生かしつつ、集団(共同体)でよりよい道を探していければ理想的かもしれない。それが可能なのかどうかは、もうちょっと考えてみないとわからないけれど……。

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