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zoom RSS 3月9日(土) TPP大丈夫かなあ…。(PART2)

<<   作成日時 : 2013/03/09 13:27   >>

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前回の日記で、TPPにあとから参加する国は、不利な条件をのまされるという話を書いたのだけど、ここ数日、東京新聞がこの件を大きく扱っている。「すでに合意した条文は後発の参加国は原則として受け入れ、交渉を打ち切る終結権もなく、再協議も要求できない」って、前もってどんな内容か教えてもらわないと、判断のしようがないのにね。
東京新聞記事 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013030802000116.html

アメリカの独立系放送局「デモクラシー ナウ」が放送した内容というのを見て驚いた。アメリカでも市民団体はTPPに反対しているらしい。
「yamachanblog」 http://yamachanblog.under.moo.jp/?eid=512

“交渉は極秘で行われました。暴露されるまで2年半も水面下で交渉していた。600人の企業顧問には草案へのアクセス権を与えながら、上院貿易委員会のワイデン委員長はカヤの外です。TPPを監督する立場なのに、草案にアクセスできない。たまりかねた委員長が監督責任のある協定の内容を知る権利があるとする法案を提出したありさまです。ワイデン氏は情報委員ですよ。核関連の機密も知る立場なのに、貿易協定という名の「企業の権利章典」は見られない……”という部分にいちばん驚いた。

600人の企業顧問って誰なんだろう。本当は、誰が世界を動かしているんだろう。

TPPの全26章のうち貿易関連は2章のみなのだとか。
“TPPの狙いは貿易ではなくセメントのような作用です。一度固まったらおしまい。全員が同意しないと変更できない。リーク草案が示唆するのは、司法の二重構造です。国民は国内法や司法を使って権利を護り要求を推し進めますが、企業は別だての司法制度を持ち、利益相反お構いなしのお抱え弁護士たちがいんちき国際法廷に加盟国の政府を引きずり出し、勝手に集めた3人の弁護士が政府に無制限の賠償を命じるのです。規制のおかげで生じた費用を弁済しろとか、不当な扱いを受けたとか言って…(中略)TPPは地域産業の優先を禁じます。地産地消や国産品愛好は許されないのです。環境や人権に配慮する商品も提訴されかねません”(デモクラシー ナウより)

世界各国が同じルールで行動するというのは悪いことではないけれど、自分たちの安全にかかわることを自分たちで決められなくなるとしたら、大きな問題だ。もちろん、この番組で紹介されているのは反対派の人の意見だから、この懸念が本当に当たっているのかどうか、私にはわからない。でも、気に入らないのはTPPが「秘密主義」であること。「交渉を打ち切る終結権もなく、再協議も要求できない」など、「自由貿易」といいながら、交渉がちっとも「自由」でないこと。

私が何かを信頼できるかどうか判断する大きな基準は、「自由であること」と「オープンであること」。そういう意味では、TPPには賛成しかねる。どっちみち日本の意見はもう取り入れてもらえないのだったら、TPPには急いで参加しなくても、TPPの内容が明らかになったあとで参加するかどうかを検討したのでもいいんじゃないだろうか。

あるいは、こんな「不自由」な貿易協定にのっかるんじゃなくて、もっと「自由」で「オープン」な貿易協定を日本が主導して、世界各国に呼びかけるというのもアリだと思う。そういう気骨のある政治家が現われたら、私は全力で応援するんだけどな。

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