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zoom RSS 4月9日(火) 日本人は、戦前も戦後もやっぱり日本人なのだ

<<   作成日時 : 2013/04/09 23:30   >>

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『昭和史』上下(東洋経済新報社)を読んだ。昭和の歴史を教科書のような淡々としたトーンで、わかりやすくまとめてある本だ。

この本を読んで改めて思ったのだけど、日本の首相は昔からコロコロよく変わる。本のなかで出てきても、「こんな人いたっけ?」と思うような人もいる。

日本の総理大臣一覧表を見ても、1年以内にやめた人も結構多い。
http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/ichiran.html

林銑十郎(在職期間1937/02/02 - 1937/06/04)、阿部信行(同1939/08/30 - 1940/01/16)、米内光政(同1940/01/16 - 1940/07/22)、小磯國昭(同944/07/22 - 1945/04/07)、このあたりの人なんて、全然わかんないや。

昭和史のなかには、党を飛びだして新党をつくったり、合併したり…なんて話もいろいろ出てくる。いまの政治家のお父さんやお爺さんの名前も出てくるから、同じことをずっと繰り返しているような気さえする。私たちはつい、「いまの政治家は…」「いまの日本人は…」なんて言っちゃうけど、結局、日本人って昔も今もそんなに大きく変わってないんじゃないだろうか。戦前と戦後で、大きく体制は変わったけど、考えてみれば、人間の性質が変わるわけではないものね。

人間の性質は変わらないけれど、社会は1、2年で簡単に変わる。

「1931(昭和6)年秋からの1、2年の間に、日本の社会状況はなだれを打って右側に移動したのである。この時代と反対に社会状況が急激に左側に移動したのが1945年(昭和20)年8月からの1年あまりであった。」(「昭和史」より)

私たちは変わりやすい国民だっていうことも覚えておかないと…。

最近、北朝鮮が物騒な挑発を繰り返しているけれど、その姿に世界の中で孤立していった戦前の日本の姿が少し重なる。追いつめられた国は何をするかわからない。軍部が独走し始めて、国の指導者がそれを抑えきれなくなったとき、周囲の国はどうすればいいんだろう。

勝ち目のない戦いにつっ込んでいくと、大変なことになりますよ〜という日本の教訓を、北朝鮮の幹部たちに伝えてあげたいなあ。

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