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zoom RSS 4月18日(木) 「●●を殺せ!」というデモを行うのは表現の自由だろうか

<<   作成日時 : 2013/04/18 21:43   >>

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このところ、新大久保(韓国系のお店が多く並んでいるところ)では、反韓デモが月に何度か実施されている。
http://p.tl/W8NB

このデモの写真のプラカードを見ると、「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」と書いてある。デモ参加者が全員そう思っているわけではないだろうが、「殺せ!」なんていう物騒な言葉を掲げて、堂々とデモを行うというのは恐ろしい。そういうデモに何百人もの人が集まっているという事実にもぞっとする。

もっとも、そのデモに参加したあと、韓国料理を食べて帰る人たちもいるそうなので、本気で韓国を憎むというよりもお祭り気分で参加している人が多いのかもしれない。

参議院議員の有田芳生氏はこうした差別的デモを規制するよう、東京都公安委員会に要請を行っている。
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2013/03/post_0eb1.html

知識人たちは、当然こういうデモに良い感情は持っていないが、有田氏の動きについては賛否両論あるようだ。
「在特会(デモの主催者、在日特権を許さない市民の会の略称)の主張は最低だが、最低の主張であっても、言いたいことが言える表現の自由を守ることが大切。差別デモには、市民の力で対抗すべきで、安易に公安に頼るべきではない。表現の自由を規制することを認めたら、規制がどんどん拡大されてしまう恐れがある」
というのが権力による規制に反対する人の言い分だ。

一方で、「暴力や差別行為を扇動する“ヘイトスピーチ”は罰せられる国もあるのに、日本ではなぜ規制されないのか?」と嘆く声もある。ウィキペディアによれば、イギリスでは、「人種的嫌悪を煽動したものは最高7年の懲役」、カナダでは「最低でも2年、最高で14年の懲役刑」だという。
http://p.tl/ceum

ヤフーの意識調査によれば、一般の人々の考えも分かれている。「表現の自由の範囲」が42.7%。「「規制したほうがいい」が47.7%。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130322-00005311-shunkanrn

自分が海外のどこかに国に住んでいたとして、目の前を「日本人を殺せ」というプラカードをかかげたデモが通り過ぎる場面を想像してみる。やっぱりこわい。民衆というのは、何かのきっかけで暴発することがよくあるからだ。中国の反日デモもひどかったし、日本でも、関東大震災のときには、デマに惑わされた日本人が多数の朝鮮人を虐殺したという。

私は「表現の自由」は何に変えても守りたい立場だけど、「殺せ」とか「犯せ」など暴力行為を扇動するデモや、人種差別を煽るデモについては罰則があってもいいと思う。現行犯で罰金10万円とか。デモをしている人はいわゆる「愛国者」の方々だから、借金だらけのこの国に喜んでお金を納めてくださるはず(!?)。

最近では、このデモに反対する人たちも新大久保に集まり、「仲良くしようぜ」といったプラカードをかかげて、反韓デモに対抗している。その数が反韓デモを上回ることもあるようだ。
http://kino-toshiki.tumblr.com/post/46260947794/3-31

ほんとほんと。同じ人間なんだから、みんな仲良くしようぜ。

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