ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 11月7日(金) 日本は自由? 不自由?

<<   作成日時 : 2014/11/07 23:07   >>

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今年も残り2ヶ月を切ってしまった。私の机の上には、「やるべきことリスト」を書いた紙があるのだが、「あれとこれとあれとこれとあれとこれをやりたい」と毎日思っているのに、いつも「あれとこれ」くらいで一日が終わってしまい、一向にリストの項目が減っていかない。「今日中にやるべきこと」が優先され、「急いだ方がいいけど、明日以降でも大丈夫なこと」は、あとへあとへとずれていく。とほほ〜。どうして私はこんなに仕事が遅いんだろう。

先日、アメリカで末期がんの若い女性が自ら死を選んだ…というニュースが大きく報道された。アメリカの一部の州では、「尊厳死」が認められているのだという。「尊厳死」というと、医者が薬を注射するようなイメージを持っていたけど、彼女は医者に処方された薬を自ら呑んで亡くなったらしい。『自由の国 平等の国』に出てくる「永眠薬」そのもの。「自 由」を追求すると、「死ぬ自由」っていうことに向かわざるを得ないのかな。

安楽死を認めた国としては、オランダが有名だ。11月5日の東京新聞で、京都産業大教授の東郷和彦氏が「オランダの自由」というコラムを書いている。“オランダはヨーロッパ近代史の中で、個人の自由を最も尊重する国である。結婚の形はパートナー婚も、同性婚も認められている。女性が望めば堕胎は許されるし、職業としての売春もある。尊厳死を選択する自由も認められている。麻薬についても、大麻など「ソフトドラッグ」は、「コーヒーショップ」と呼ばれる指定喫茶店で購入できる”のだとか。そのオランダで絶対に許されないのが家を建てる時、自分の好みを押し通すことだそう。建物の外観は公共財なので、役所の厳格な審査があるのだという。国によって「自由」の判断基準は全然違うのね。

文部科学省所管の統計数理研究所が5年おきに実施している「国民性調査」(2013年)の結果が先日公表された。日本人の長所として多いのは、「勤勉」「礼儀正しい」「親切」などで、「自由を尊ぶ」を選んだ人は12%とずっと低迷しているという。日本人は「(自分の)自由」は好きだけど、「わがまま(他人の自由)」は嫌いなんだよね、きっと。日本人に限らないかもしれないけど。

そうした「自由」について考えるのに、絶好の素材がたくさん詰まった『自由の国 平等の国』。寄せられる注文を見ていると、図書館関係者などに注目されているようだ。まずは目利きさんから。そこから徐々に多くの人に広がっていくと嬉しいな。

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