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zoom RSS 7月9日(土) 私は社民党に入れる

<<   作成日時 : 2016/07/10 20:01   >>

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あまり盛り上がっていないが、明日は参議院選挙だ。

ネットでは、自分の投票先を堂々と宣言する動きが見られる。

ポリタス「ぼくは民進党に入れる」(東浩紀さん/作家・思想家)
http://politas.jp/features/10/article/501

「参院選の投票先が悩ましいが......とりあえずの結論」(佐々木俊尚さん/作家・ジャーナリスト)
http://www.pressa.jp/
(公明党かおおさか維新の会のどちらかに投票しようかな、というのが今のところの考えだという)

誰も注目しないと思うけど(笑)、私も流行にのって、宣言してみた。投票先は、もはや、消えてなくなりそうな情勢の社民党だ。

社民党の政策に全面的に賛成というわけではないけれど、いまの日本で社民党が消えてしまっては、あまりにもバランスが悪くなる。ただでさえ女性議員が少ないのに、真面目で熱心に活動している福島みずほさんが落選してしまうとしたら、それはとても残念だ。

ロゼッタストーンでは、福島みずほさんの著書を出したことがある。彼女は、女性国会議員を応援する超党派の女性国会議員メルマガ「ヴィーナスはぁと」のメンバーでもあったので、親しくはないが、多少の面識がある。

忙しくて原稿が滞りがちな議員が多いなかで、自民党の有村治子さん、民主党の小宮山洋子さん、そして社民党の福島みずほさんは、締切を守ってくれる議員ベスト3だった。ギャラなしのメルマガに定期的に原稿を寄稿するのは、訴えたいことがちゃんとある議員だ。約束も守れる議員だ。それだけでも評価できると私は思っていた。
(もちろん、原稿をくれない議員のなかにも優秀な人はたくさんいたけれど)

高給で多額の経費も使える国会議員は、実は、仕事をしなければしないほどおいしい商売だ。何もせずに、お金をもらって、党の指示通りに投票するだけならば、経費はかからない。スキャンダルにもならない。お金も貯まる。でも、世の中は動かせない。

私は常々、議員というのは、思想信条以上に、その人が信用できるかどうかが大事だと思っている。国家を動かす政治といっても、結局は個人の思いや力量が大きく作用するからだ。

私は福島みずほさんを信用している。だから、今回は社民党に投票する。節操のない完全な無党派だから、自民党に投票することもあれば、共産党に投票することもある。新しい政党に投票することもある。でも、今回は社民党に決めた。自分が信用している福島みずほさんに一票を投じる。

国会には、同じ考えの人だけが集まるより、違った考えの人が集まったほうがいいと私は思う。これ以上自民党が強くなりすぎると、チェックが働かなくなってしまう。

表向きに議論されている争点とは別に、今回の選挙は改憲派が憲法改正の発議に必要な3分の2を超えるかどうかが注目されている。

私は必要に応じて憲法を改正することはあってもいいと思うけれど、自民党の改憲草案を見ていると、とても賛同できない。だから改憲勢力が3分の2を超えることは何とか阻止したい。

たとえば気になるのは下記のような点だ。

第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

現憲法ではこれだけだが、自民党案では、この言葉に続き、


前項の規定にかかわらず、
公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、
並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。

となっている。「公益及び公の秩序を害する」ということを誰が判断するかが問題だ。いまでさえ、政府の意向を忖度して報道やイベントを自粛する動きがちらほら見られるのに、憲法で堂々と表現の自由を規制してしまうと、戦前のような検閲国家にならないだろうか。

思想及び良心の自由の第十九条が

思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。(現憲法)

思想及び良心の自由は、保障する(自民党案)

とトーンダウンしているのも気がかりだ。


「家族、婚姻等に関する基本原則」では、第二十四条に新しくこんな文章が追加されている。


第二十四条

家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。

家族は、互いに助け合わなければならない


家族は言われなくても助け合うものだが、それをわざわざ憲法に規定するというのはどういう意図なのだろう。

同じ二十四条のあとの条文が、

配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚
並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
制定されなければならない。(現憲法)

家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続
並びに親族に関するその他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
制定されなければならない。(自民党案)

と変わっているのを見ると、つまり「介護や扶養は家族で」という方向がますます強まるのだろう。介護殺人や、心中など痛ましい事件が続くのは、家族だけではどうしようもない状況もあるからなのに…。

というわけで、もともと完全な無党派だし、政治的発言はあまりしてこなかったのだが、今回は改憲阻止のために、あえて社民党を公に応援することにした。

前々から戦争が起きそうなときと、表現の自由が侵されそうなときは、黙っていないと決めていた。まさか、本当にそんな危機感を感じる日が来るとは思わなかったけど…。

P.S. 先月から始めたダイエット。1.5kgやせました!

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