11月25日(月) ナベヅルが来ない!!

11月も終わろうとしているのに、今年はナベヅルの里八代(やしろ)に、まだ鶴の飛来がない。いつもだったら10月の終わりぐらいに先発隊が飛来するのに、どうしたんだろう。記録が残っているなかで、もっとも遅かったのが11月7日だという。こんなに遅いことは今までになかった。このまま鶴が来なくなってしまうのではないかと不安である。

八代の風景も昔と比べるとだいぶ変わった。信号が2つつき、2車線の道路が2本でき、八代の人以外の車も通過するようになった。耕地整理がすすみ、田んぼの形も変わった。周辺の山にはゴルフ場ができた。こんなに環境が変わっても毎年八代に来てくれるなんて、鶴ってすごいと感心していたのだが……。

もっとも、昨年も年内には2羽の飛来しかなかった。その2羽に何か事情があったのかもしれない。鹿児島の出水市では、すでに鶴の飛来数が1万羽を越え、「万羽鶴」になったとか。繁殖のことを考えると、そりゃ、鶴だって仲間がいっぱいいるところに行きたいよねえ。

八代では怪我や病気で保護した鶴を数羽、出水市からもらってきて育てている。今年鶴が飛んできたら、その保護鶴を放鳥する計画だったらしいのだが、鶴が来ないと放鳥もできないんじゃないかな。あーん。鶴が来ない八代なんて八代じゃない!

というわけで、私たちは鶴のように首をながーーーーくして、ナベヅルの訪れを待っているのです。

ところで、日韓関係はいま最悪と言われ、日本製品の不買運動も起きているというが、韓国でも発売されている弊社の本『自由の国平等の国』(小川仁志著)には、契約延長のオファーがあった。ニュースでは極端なところばかり取り上げられるけど、韓国の人たちは今だって日本の本を読んでくれているのだ。『自由の国平等の国』は、日本より韓国のほうが発行部数が多いんだもの。

政治がどうであれ、文化には国境を越える力があるんだなあ。

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