10月10日(水)
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作成日時 : 2007/10/10 23:30
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ニンテンドーDSが「文学全集」というソフトの発売を始める(10月18日発売・希望小売価格2800円)。本を紙ではなく電子ブックで読ませようという試みは、もう随分前からされているのだけど、電子ブックは端末が高いこともあって、いま一つ普及してこなかった。
ニンテンドーDSの場合は、すでに多くの人が本体を持っているのと、他のソフトと共有して使えるのが大きな強み。「文学全集」にはあらかじめ100冊の名作(芥川龍之介、夏目漱石、森鴎外、宮沢賢治etc.…)が収録されていて、今後、ダウンロードして新しい本を取り込むことも可能だとか。2800円で100冊だから1冊28円、本当に全部読むつもりならお買い得だ。
書籍という形に関してはほとんど変化がない出版とくらべて、「ゲーム」の進歩・進化は目をみはるものがある。ニンテンドーDSによってこれから本の読み方は変わってくるんだろうか。こういう地味なソフトも売れるんだろうか。今後の動向が気になるなあ。
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