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zoom RSS 3月6日(水) TPP大丈夫かなあ…。

<<   作成日時 : 2013/03/06 22:44   >>

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日本はどうやらTPPを推進する方向に進んでいくようだ。自由貿易自体は悪いことではないと思うけど、「ISD条項」というのが不安だ。「ISD条項」というのは、国や地方自治体などの規制が海外の企業にとって不利な場合、損害賠償訴訟が認められるというもの。これまでに他国が結んでいる自由貿易協定で、「ISD条項」の実態が明らかになっている。

たとえばNAFTA(北米自由貿易協定)を結んだカナダとアメリカの場合、カナダが有害物質のMMTのガソリン添加物の使用を禁止したところ、アメリカの企業から訴えられ、やむなく規制を撤廃したのだとか。また、韓米FTAを結んでいる韓国でも、低炭素自動車を推進しようとした政策にアメリカからクレームがつき、実施が延期されたらしい。うーむ。自分の国の環境や安全よりも、他国の企業の利益を優先しなきゃいけない仕組みってどうなんでしょう。

おまけに、「ラチェット規定」というのがあって、いったん合意したものについて、後戻りするのは契約違反になるらしい。市場開放によって悪い影響が出ても、やっぱりやめよう…ということができないのだ。NVC条項(Non-Violation Complaint条項) =非違反提訴という条項もあるそうだ。これは、外国企業が相手国で期待した利益を得られなかった場合に、TPPに違反していなくても、その国を提訴できるっていう条項らしい。よくわからないけど、日本が訴訟大国のアメリカに勝てるとは思えないなあ…。

メキシコとカナダがTPP交渉に参加したとき、既参加国から出された条件は、「これまで合意した条文はすべて受け入れる」「交渉分野の追加や削除はできない」といったものだったらしい。TPPは秘密主義なので、参加してみないと何が決まっているかわからないところが無気味だ。物だけでなく、保険や医療、サービス、知的財産権まで、いろんな分野が対象になるらしいけど、ちゃんと国益は守れるんだろうか。

海外から安くていいものが入ってきたり、輸出企業が元気になったり、日本の構造改革が進む…というようなメリットもありそうな気はするけれど、いまひとつ、日本の政治家の交渉能力が信じられないんだよねえ…。

参考サイト 「Everyone says I love you !」 http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/5ac2f6322be641ed90aef892b78e090d
        「IWJ」              http://iwj.co.jp/wj/open/archives/59810
        「考えてみようTPPのこと」   http://www.think-tpp.jp/index.html

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