ロゼッタストーン日記

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zoom RSS 6月11日(火) 書店の減少が止まらない

<<   作成日時 : 2013/06/11 06:56   >>

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1999年(ロゼッタストーンが創業した年)の書店の数は22,296店だった。それが今年5月1日時点では、なんと14,121店ですって!日本国内で8000店以上の書店が消えてしまったのだ。ネット書店で購入する人が増えてきたとはいえ、この減少速度はすさまじい。

出版状況クロニクル61(2013年5月1日〜5月31日)
http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20130601

ここに掲載されている「公共図書館の推移」というグラフも興味深い。2000年の図書館の予算は346億1925万円。個人貸出総数は、約5億2357万冊。2012年の図書館予算は279億8192万円。個人貸出総数は約7億1497万冊。予算は66億円も減っているのに(確かに図書館の本の品ぞろえは、あまり充実していない)、貸出は2億冊近く増えている。これってどう受け止めればいいのかな。国も個人も貧乏になったってことなんだろうか。

「出版科学研究所による書籍推定販売部数は、2010年7億233万冊、11年7億13万冊、12年6億8790万冊」だという。図書館で本を読む人が増えることは悪いことじゃないと思うけど、いまや「本を買う人」よりも「本を借りる人」の方が多くなっているのか…。図書館だけでなく、ブックオフなどの新古書店やamazonなどのネット書店にも人が流れているから、そりゃ、書店は大変だよなあ…。

同じページで、「週刊ダイヤモンド」の記事として紹介されていた「2010年度の新聞購読率」の数字にも驚いた。50代49%、40代41%、30代23%、20代13%、10代7%ですって。いまや新聞を読む人のほうが少数派なのか。若い人はともかく、50代でさえ過半数割れしているとは…。かつては新聞をとっていない家のほうが珍しかったのにね。

インターネットでただで情報が手に入るようになった時代。ツイッターやフェイスブック、ラインなど、ネットでのコミュニケーションに時間をかける時代。これからの出版社は、お手軽に手に入らないような価値の高い情報を発信していかないと、見向きもされなくなっちゃうんだろうなあ。

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コメント(2件)

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一個人のサンプルですが。

紙の新聞を取るのを止めてもう何年も経ちます。その前数年もチラシを見るために取ってた感じで、その踏ん切りがついた時点で止めました。偏向報道や捏造報道が醜い旧来のメディアを1紙だけ購読することに全く意味を感じません。ニュースはネットで得ていますが、多様な視点からのものを併読しないと役に立たないと感じています。

本は結構買っていますよ。小説の類には興味がないので実用書ばかりですが(評論は含む)。ネットで物色し、類似本を比較し、レビューや目次・サンプルページ画像などを参考にして、ネット書店(主にhonto)で注文することが多いです。実店舗の書店は、結構大きなところでも置いてある本はごく一部だし、類似本を探すのも難しいし、レビューも読めないので、使い勝手が悪いです。たまに雑誌を買うことがあるくらいかな。

ぜひ欲しい本は新品で購入します。そこまで評価せず新品では買わない本でも、すでに持っている本の類似本として一部のページだけ押さえたいとかいう場合に、中古本で100-300円くらいなら購入することがあります。もし電子出版されたり(音楽アルバムがiTunes Storeで曲ごとに買えるのと同じく)章ごとの切り売りのようなかたちで同程度の価格で販売されるようになれば、中古本流通業者でなく著者や出版社にお金が落ちることになりますね。

結局、使える全体の金額は決まってて、世の中の変化によって使い道の優先順位が変化するわけで、旧態依然としたままのものは優先順位が下がるということじゃないでしょうかね。

レシピ本のようなものだと現在でも電子的な切り売りがしやすいと思いますが、そうじゃない本も電子的に切り売りしやすい内容展開や編集にスタイルを変えて、1片50円とかで多売を目指すのがこれからの方向性かなと感じますが。
H2
2013/06/11 22:12
ご意見、ありがとうございます。
確かに、私も雑誌などの記事を切り売りしてくれないかな…と思うときがあります。
パックで売るからこそできる企画というのも、もちろんあるんですけど、これだけ情報があふれていると、どうでもいい記事は読みたくないですものね。
でも、ネットの世界で、「有料」の壁って、意外と高いですよね。無料でも良質な情報がたくさん手に入りますから。出版業界はまだまだ試行錯誤が続くのかもしれません。
ロゼッタ
2013/06/13 09:54

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