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zoom RSS 3月22日(日) 人体の不思議

<<   作成日時 : 2015/03/22 20:09   >>

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過去何度か出たことがある慢性蕁麻疹が再発してしまった。私の蕁麻疹は強力で、一度出始めると数か月は続く。蕁麻疹というと、食べ物など、ある何かに反応するアレルギー反応だと思われがちだが、実際には原因不明のものが多いらしい。

蕁麻疹が起こるのは、免疫の過剰反応で、細胞からヒスタミンなどが大量に放出されるためだといわれている。一般には抗ヒスタミン剤などの薬がよく効く。同じ場所に出ているのは30分ぐらいで、場所を移動しては発現するのが蕁麻疹の特徴なのだとか。

が、私の蕁麻疹は薬が効かないタイプ。急性の蕁麻疹と違って、蕁麻疹が同じ場所に1日以上出ていて、ゆっくり形を変えながら移動する。皮膚科の先生によれば、薬が効かない蕁麻疹のしくみはまだ医療の世界で解明されていないが、ヒスタミン以外の物質も一緒に出ているからだろうといわれているそうだ。

あくまでも私の場合だが、蕁麻疹は頭から足の先までどこにでも出る。1cmぐらいの小さいものもあれば、直径20cm以上に広がるものもある。色が赤いものほどかゆいが、薬を飲んでいると、発症は抑えられなくても、かゆみはある程度コントロールできる。

最初は蚊に刺されたように赤くぷくっと膨れ、それが地図状に広がっていき、真ん中部分から色が薄れ、ふちの部分だけが残る。それが花びらのように見えなくもないので、お風呂に入って蕁麻疹を眺めるたびに、「この桜吹雪が目に入らぬか!」と言いたくなる。

輪ゴムなどを手にはめておくと、締めつけたところが赤くなってかゆくなることがある。あのとき出ている物質と、蕁麻疹の時出ている物質は同じものらしい。

アルコールは蕁麻疹を悪化させるというのが定説らしいが、私の蕁麻疹はお酒を飲んだ翌日、若干沈静化する。「免疫の攻撃が分散するんじゃないですかね?」と皮膚科の先生に聞いてみたが、「いやー、それはないと思いますよ。でも、人の体は個人差が大きいですからね。効果があると思うなら飲むなとは言いません。飲みすぎは問題ですが」とのこと。

いま自由研究の宿題があったら、蕁麻疹の観察日記をつけたいぐらい、蕁麻疹の発症の仕方は不思議だ。日頃は自分の体は自分でコントロールできる気分でいるけれど、実際には、自分の体で何が起きているのかさえ、全然わかっていないんだよね。人の体ってなんて神秘的なのでしょう。

いつも私を守ってくれている優秀な免疫君たちが、ハメをはずして暴れまわっている蕁麻疹カーニバル。最初に出たときはびっくりしたけど、最近は私も慣れたもので、蕁麻疹の変化を観察するのが面白かったりする。せっかくだから、私自身もカーニバルを楽しまなくっちゃ。

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